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価格:1,970円
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Ⅳ号戦車
第2次世界大戦時のドイツの中戦車です。
ナチスが政権をとる前から、ドイツ国防軍はヴェルサイユ条約下でひそかに、再軍備を見据えた新型戦車の開発を行っていました。
装甲部隊の創設者、ハインツ・グデーリアンによって求められた戦車の仕様は2種類で、主力戦車として開発されたⅢ号戦車と、ベグライトヴァーゲン(随伴車両)と呼ばれ支援戦車として開発されたⅣ号戦車がそれです。
4社による競作が行われ、1936年4月に完成したクルッフ社の車両を基に増加試作車的なA型に次いでB・C型が作られ、1939年からD型が量産されました。
その後も戦局に応じた改良がなされ、最終型は長砲身の75㎜砲を搭載したJ型です。
Ⅳ号はドイツ戦車の中でも最も生産数が多く、改良が限界に達した大戦中期以降も主力として敗戦時まで使用され続け、ドイツ戦車部隊のワークホースと呼ばれました。
ドイツ陸軍兵器局はT34-85・IS-2・M4中戦車(76.2㎜M1搭載およびシャーマンファイアフライ)との算定で、Ⅳ号はあらゆる比較項目で圧倒されているという結論に至っていましたが、すべての生産ラインをパンターに切り替える余裕はなく、またグデーリアンの強い反対もあって本車の生産を中止することはありませんでした。
同盟国などにも輸出され、G型以降がイタリア・ルーマニア・ハンガリー・ブルガリア・フィンランド・スぺイン・トルコの各軍に配備され、戦後もしばらくは使用されていました。
チェコスロバキアが保有していた中古を購入したシリア軍のⅣ号戦車が中東戦争において、イスラエル国防軍のセンチュリオンと交戦した記録が残っています。
バリエーション
A型 先行量産型。当時としては強力な、短砲身24口径75㎜砲を搭載。
エンジンはマイバッハで最大速度は32.4km/h,車長用キューポラはⅢ号B型と
共通でした。慢性的な戦車不足の状況で、バルバロッサ作戦当時もまだ少数が
配備されていました。生産はすべてクルッフ社
B型・C型 砲塔、車体装甲が強化されました。車体前方機銃がなくなり、ピストルポートが
設置されています。
D型 車体前方機銃が復活。装甲もさらに強化されていますが防御力は不十分で、
1940年4月以降から増加装甲が取り付けられるようになりました。
熱帯用にエンジングリルを改造されたり、残存車両の主砲はすべて1942年7月
に48口径に改修されました。
E型 ハッチの形状など、細かい変更と、前面装甲の強化。
F型 車体形状を変更、増加装甲を廃止した代わりに基本装甲を強化、履帯幅が400
㎜になります。
生産途中から長砲身の75㎜砲搭載のF2型に変わったため、短砲身としては最後
の型になります
F2型はイギリス軍からマークⅣスペシャルと呼ばれていました。
G型 F2型が改称されたものです
H型 新型変速機を搭載。その他細かい改修がされました
J型 生産の簡略化に重きを置いた車両。旋回装置の手動化等は、乗員から不評だった
ようです。
大人気アニメ、「ガールズ&パンツァー」で主人公たちの乗る車両がⅣ号ですね。今まで短砲身の戦車ってあまり興味がわかなかったんですが、ガルパンの影響でⅣ号はかなりのお気に入り戦車ですw
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